2009-11

住宅ローン審査の現場(自営業の場合)

自営業のかたは、住宅ローンを借りにくいということは、一度は耳にしたことがあると思います。
実際、その通りです。日本の金融機関には画一的ポイント制の審査基準しかないので、どうしてもポイントが低くなってしまいます。

そもそも、自営業といっても種類が2つあります。1つは会社組織にせず、個人事業主という形で毎年確定申告をしている場合。もうひとつは、会社として毎年決算をしている場合。
どちらの場合も基本的に3期以上は必要です。

また、会社組織にしていて家族で経営している場合は、その会社に経営者ではなく、従業員として所属をしているという場合でも会社の決算書の提出が求められます。

たとえば、お父さんが社長で長男が社員として働いている場合で、その長男が住宅ローンを借りようとする場合。会社から源泉徴収票が出ていれば、形式上は会社員ですので、その源泉徴収票だけを審査用に提出すればいいことになります。でも、実際は違います。

会社の決算書3期分の提出が求められます。家族経営の場合は、会社の業績が悪くなれば、家族である社員にも直接影響があるという理由で、会社の審査をします。また、おとうさん(社長)が亡くなった場合、その子(社員)には相続権があるので、いずれ経営者になるという理由もあります。

自分の源泉徴収票は出せても、会社の決算書まで出すとなるとお父さんが難色を示す場合がけっこうあります。一番いいのは、商売で運転資金や設備資金等でお付き合いをしている銀行から借りることです。
そういうつながりが特に無いという場合は、住宅ローンの事前審査が必須になりますので、「審査で決算書を出す」ということをあらかじめお父さんから許可をとっておくと話が早いですね。

自営業で、ローンに不安があるかたは、一度個別相談会へお越しください。
http://www.1myhome.com/hazime.php

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サンバーディ田中正臣

Author:サンバーディ田中正臣
現在東村山市、小平市、東久留米市、狭山市、入間市、所沢市不動産専門サンバーディ久米川店 店長。元銀行員でファイナンシャルプランナー。金融機関にも多くの人脈を持ち、サンバーディ個別相談会での資金計画、住宅ローンのアドバイスに定評あり。ラジオ番組でパーソナリティーも務める。モットーは「昔からの友人のつもりでアドバイスをします」 

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